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ロングセラーの刺しゅうを1冊にまとめた集大成!

手づくり作家さんめぐり

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2002年の登場以来、15年以上も愛され続けているロングセラーの刺しゅうキット。その中から187デザインの刺しゅう図案を収録した本は、数多くの書籍を出版されている刺しゅう作家の青木和子さんにとっても特別な存在。前回は青木さんの素敵なアトリエをご紹介しましたが、今回は、この本の魅力や楽しみ方を中心にお話をうかがいました。

15年という特別な時間が、この本には流れているんです

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青木さん自身もこんなに長く続くとは思っていなかった刺しゅうキット。「なによりも、15年以上もの長い間、これをずっと楽しんでる人がいるってことがうれしいですね。こうして1冊の本になってみて改めて思います」。出版にあたり初期の図案の復刻版を青木さんが刺してみると、同じ図案でも今と昔では違う仕上がりになったとか。

表紙を飾る刺しゅうのブーケは青木さんのアイデア

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「187デザインというたくさんの図案が載っていることを伝えたい」。そんな思いから本の表紙は、刺しゅうの花々を集めたブーケに決まりました。「ひとつひとつがすでに作品になっていたからこそできたデザイン。飛んできた感じを出したくて、ちょうちょだけは立体に仕上げました」。

刺す人によって違う花のように仕上がるのが楽しい

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「同じ図案でも、刺す人によって仕上がりが違うように、同じ人が刺しても、その時の気持ちやコンディション、経験によって違う仕上がりになるのも刺しゅうの魅力。きゅっときつく刺す人や、ふわっとゆるく刺す人。どう仕上がってもその人の個性だから、あまり見本にこだわらずに、のびのびと自分らしく楽しんでほしいですね」と、青木さんはおっしゃいます。

まずは小さなフレームを刺しゅうの入り口に

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お花のデザインは手のひらほどのかわいらしいサイズ。「まったくの初心者さんは、図案印刷済みの布に糸や針もセットになったフレームのキットからスタートするのがおすすめですね。慣れてきたら本の中でも紹介しているアレンジを参考に、自由に楽しんで」と、アドバイスいただきました。

刺しゅうは、ずっと続けられる息の長い趣味

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「刺しゅうは、大きなスペースもいらないし、どこでもできる。始めたら、ずっと長く続けられる息の長い趣味としておすすめです。その意味でも、刺しゅうの基本を身につけられるこのキットや本は、奥深い刺しゅうの世界の入り口にぴったりですね」。

青木さんと一緒に企画したキットは「青木和子さん特集」ページで詳しくチェックしてみてくださいね。
次回は、青木さんとともにこの刺しゅうキットを育ててきたクチュリエのプランナーとのエピソードをお届けします。

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この記事に関するキーワード:青木和子,作家,刺しゅう,刺繍,花

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