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東欧を旅する、チェコでアジアを感じる旅

おとめのフランス日記

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ボンジュール! おとめです。前回に引き続き、東欧旅のお話。今回は、チェコのブルノという町。チェコを訪れる観光客はまず第一にプラハに行くので、なかなかブルノは知られていないのかもしれませんが、ブルノはプラハに続き、第二の都市。とても美しいネオゴシック建築の、聖ぺテロパウロ聖堂があることでも有名です。

広場のマーケットで

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この日は、たまたま通りかかった広場でマーケットが行われていました。地元のワインや、手づくりクッキーなどなどが各ブースに並べられています。その他にも、子ども用の雑貨や手づくりパンなども。町の人たちはくつろぎながらおしゃべり。そして、左下の写真は、名物らしきおつまみスティック。手づくり感いっぱいの温かい素朴な味。ひとつから買えるんです。人々はワインのお供に買っていきます。

スロバキアのチーズスタンドも

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そしてチーズのスタンドだ!と思えば、スロバキアから来たチーズたちだとか。スロバキアから移動してきたばかりなので、なんとなく親近感がわきます。

今回の旅の目的は……

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でもでも、今回のおとめの旅の目的はこのマーケットではないのです。実は、ブルノにアジアを見つけに来たのです。というのは、フランス人の友達から、チェコには本物のアジアがある、と言われ、本物のアジアって? と不思議がっていたら、「真のアジアのお茶が楽しめる場所がある」と言われたのがこの旅のきっかけでした。おとめも自分が日本人であることから、「ヨーロッパ人にとってのアジア、ヨーロッパ人にとっての日本って?」というテーマには、常に興味を持っています。そのフランス人が言うことには、ブルノのお茶カフェは、ヨーロッパ人がねじ曲げたアジアではなく、本当のアジアがある、のだそう。

お茶カフェを目指して

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ということで、そのお茶カフェを目指して地図を見ながら歩いていると……。きらびやかな町並みから一歩はずれ、古びた建物が並んでいます。こんな所にお茶カフェ? とちょっと不安になりつつ歩いていると、その古びた建物の隣にありました。お茶の葉とカフェのマーク。中に入ると、何とも暗いアパートの中庭にたどりつきます。どこ?!と首を上げてみると、2階にありました!

店内の様子はこんな感じ

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中に入ってみると、美しい木製の家具にお茶が収納されています。店内はこんな感じ。意外と暗く、外の光が差し込み、落ち着いた音楽が流れていて、日本のカフェで感じるような静けさが漂っています。

本格的な日本茶や中国茶がずらり

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メニューを見てみると、本格的な日本茶や中国茶がずらり。お茶文化をもとに作ったカフェなので、モロッコのミントティーなども置いてあり、店内はアジアとオリエンタルのミックス、という感じでしょうか。おとめが注文したのは、日本茶ではなく中国茶の鉄観音茶。

チェコ人にとってはレアなお茶も

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そして欲張ってアイス烏龍茶のカクテルもトライ。ヨーロッパで出会うアジアは確かにヨーロッパ化されていることが多いのですが、このお茶カフェは本当に本格アジア&オリエンタル。玉露など、チェコ人にとってはレアなお茶も味わえる本格派なのです。

チェコでアジアを感じる旅、という今回のおとめのテーマもなかなかレアでしょ? でも、チェコは小さい国、そしてアジア人だってフランスのようにそう多くは住んでいないはずなのに、こんなところで本当の日本茶がいただけるなんて、ちょっとビックリな体験で、でも大満足のおとめでした。次回はもう冬真っ只中のヨーロッパからお届けします♪

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この記事に関するキーワード:フランス,おとめ,南仏,チェコ

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