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みんなのクチュリエ教室・先生日記/私(霜野恭子)の「ハッピートイズ」の思い出

みんなのクチュリエ教室・先生日記

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「先生日記」では、『みんなのクチュリエ教室』で講座を開講している「クチュリエの先生」のメッセージなどをご紹介しています

こんにちは。
滋賀県大津市で「クチュリエの教室」を開催させていただいている霜野です。

私がハッピープロジェクトに出会ったのは、約2年前。
久しぶりに訪れた神戸で、大きな大きなクリスマスツリーに飾られたたくさんのくまちゃんたちに遭遇したときでした。

「これはなに?? なんだかわからないけどすごい!!」
夢中になって見ているうちに、徐々にこのくまちゃんたちが世界に笑顔を届ける、みんなのあたたかい想いがたくさん詰まったステキなくまちゃんたちだということがわかってきて、とても胸があつくなったのを覚えています。
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(画像をクリックすると大きな写真が見られます)

あれから2年……。
ふしぎなご縁で今年からみんなのクチュリエ教室の先生をさせていただくことになり、「この機会にあのハッピープロジェクトにみんなで挑戦してみよう!」と思い立って、手づくり好きのママ友だちに、思いきってよびかけてみました。

「私たちが作ったあみぐるみが、世界のこどもたちをしあわせな気持ちにできるよ! ステキなことだと思わない??」
そして私のこんな想いに賛同してくれた5人のママ友だちが、一緒にハッピーうさちゃんを作ってくださることになりました。
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お教室の当日、集まってみると、別々にお声を掛けたにもかかわらず、5人のみなさまはほとんどがお知り合い。

これもハッピーうさちゃんのお引き合わせでしょうか?!
「この糸つかっていいよ!」
「ボディーは水色にしたいんだけど、どう思う?」
などなど、お話もはずんではじめからチームワークはばっちりです。
みんなで、どんどん編んでいくと、いろんなアイデアも出てきます。
「しましまうさちゃん説」に「耳長すぎうさちゃん説」……。
ときどき大笑いもしながら、だんだんみんなの気持ちがひとつになっていきます。

この日集まってくれた5人は、みんな幼稚園児や小学生のこどもを持つママたち。だから、「世界のこどもたちに笑顔を贈る」、それがどんなに素晴らしいことか、とてもよくわかっておられます。
「誰かのために何かができるってほんとにうれしいね。すごくやる気が湧いてくる!」
そう語りながら一生懸命編んでくれるママたちにも、ステキな笑顔がキラキラと輝いていました。
このうさちゃんを作ってステキな笑顔になる人がいて、
このうさちゃんを贈られてステキな笑顔になるこどもたちがいて……。

ハッピーうさちゃんは偉大です……。
2年前にも思ったように、やっぱりハッピートイズプロジェクトってすごいなと思いました。

世界中にもっともっとたくさんの笑顔が広がるように……。
私はこれからもハッピートイズ作りのお手伝いを続けて行こうと思います。

おうちに帰ってからも、がんばって続きを編んでくださったみなさま。
そんなママたちをわくわくしながら見ていた、お子さまたちは……、
「わたしの編みぐるみ!」と信じていたのに……、
一生懸命なまえも考えたのに……。
ちょっぴり切ないお別れが待っていたなんて??

でも、いつかきっとこの子たちも、この切ないお別れのあとのうさちゃんたちの偉業を理解して、ママたちのあたたかい想いを受け継いでくれると信じています。

ママたち、もうひとつぬいぐるみを頑張って編んであげてくださいね!

それでは、ワークショップ形式で教室のみんなで作った、「チーム シモンヌ(霜野)?!」の ハッピーうさちゃんたちをご紹介します。

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キュア(CURE)ちゃん
なまえの通り、みんなの病気を治してくれるはず!!  
小2のまどかちゃんステキなおなまえをつけてくれてありがとう!

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うさぴん
うさぴょんではなく、うさぴん。
ここが小3のゆうとくんのこだわりです!

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ミーナちゃん
みんなに好かれるミーナ!
小2のとうこちゃんの発想はいつも素敵です……。

ハッピートイズプロジェクトでは「みんなで作ろう! 一緒に作ろう!! ワークショップレポート大募集!!!」と題して、ワークショップレポートを募っていましたので、今回の私の日記は、“「チーム シモンヌ(霜野)?!」のワークショップレポート”としてお届けしました。

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