おとめ日記/Lourmarin便り vol.1
ボンジュール、“おとめ”です。
前回に引き続き、おとめの住む“Lourmarin(ローマラン)”のことを少しレポートしたいと思います。この村の中は徒歩で20分程度あればすべて観て周ることのできる規模。とってもコンパクトでぎゅっと詰まっています。小さな路地と壁に反射する南フランスの陽の光が本当に美しくて、こんなに小さな村なのに、毎日散歩していて飽きません。そして毎日いろんな発見があります。
(画像をクリックすると大きな写真が見られます)
この写真の門があるこの通り、有名な作家「アルベール・カミュ」の名がつけられています。
カミュはノーベル賞を受賞した賞金でこの村に家を買いました。そしておとめが住むアパートのすぐそばのカフェで彼はよくパスティス(よくフランス人がアペリティフに飲むお酒)を飲んでいたそうです。
村の各家には、壁や門に南仏らしい小さなデコレーションがほどこされています。それをひとつひとつ見ていくのがおとめは大好き。中でもよく見かけるのが「蝉」。蝉はしあわせのシンボルとされているのです。
そして窓の色がカラフルなのも特徴。この家たちは真っ青。真緑。
おとめが一番、南仏で感激するのはこの光。
光がこの場所に人を呼び寄せているに違いないと、朝から晩までの太陽の光に毎日感銘を受けます。
目が開けられないほどの強い日中の陽射しから、夕方のやわらかな黄色っぽい光。
それが石で造られた各家や、オリーブの木、ワイン畑などに反射して、言葉では表せないほどの美しい情景が目の前に広がるんです!!

この家が“Lourmarin(ローマラン)”の中で一番好きな家。
狭い路地をぬけて村の中を歩くと突然現れる大きなアーチ。そこをのぞくと、いっぺんに世界が変わったかのような広々とした村の外の風景が広がります。
こんなのどかで美しいところに住んだのは初めて。カミュがこの村に惚れ込んで移り住んだ理由もわかるような気がします。光が美しい場所というだけで、アーティストにとっては最高の場所ですよね。
この自然あふれる南仏で、また手づくりのヒントが得られるかもしれません。
次回以降も引き続き、南仏をレポートしたいと思います。
お楽しみに!



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