スタッフ日記/こどものころを思い出して
みなさま、こんにちは。 きれいなものとおいしいものが大好きな“チャッピー”です。今回は私がこどものころ飼っていたクワガタのお話をしたいと思います。
私は女の子ですが虫やカエルなどが大好きで、ひたすら採っては家に持ち帰って飼っていました。ある夏の日、大きなクワガタを捕まえてきたので家で飼ってみることにしました(すでにおたまじゃくしや金魚、セキセイインコなどを飼っていたのですが)。
毎日複数の動物の世話をするのは遊びに忙しい小学生の私にとってはなかなか大変で、金魚の入った金魚鉢の水を取り替えるのに、最初に金魚を別の入れ物に移しておけばいいものを、時間を短縮しようとそのままザバッと水を流してしまい、金魚も一緒に流してしまいました……。外の排水溝まで見に行ってみたのですが、時すでに遅しです。セキセイインコのかごを掃除するときも、家の中でやればいいものを、外でやったがためにすき間からインコが脱走してしまい、空に飛んで行ったきり戻ってこなくて、残念で泣いたこともありました。
そしてこのクワガタも、洗面所で飼育ケースを掃除していた時にうっかりポトッと落としてしまい、クワガタ君は排水溝の奥へ……。家族に「クワガタを落としてしまったので、洗面所の水は流さないように。」と頼み、その日は「またやってしまったなぁ……。」と後悔しながら眠りにつきました。
その日の夜中、「ゴソゴソ、ゴソゴソ」と聞きなれない音がするので、気になって目が覚め、あちこち見渡しました。音は洗面所から聞こえてきます。排水溝に目をやった瞬間、私は息を飲みました。あの、うっかり落としてしまったクワガタ君が3本くらい足が取れた状態でヨロヨロと排水溝から登ってきているではありませんか! しかも洗面台はツルツルしているので、クワガタ君は足をひっかけることもできず、登っては落ち、また登っては落ち、必死です。笑う場面ではありませんが、何だかおかしくなって笑えてきました。
私は「流されたのによく頑張って登ってきてくれたなぁ。」ととってもうれしくなり、クワガタ君をまた飼育ケースに入れました。かなり生命力が強かったみたいで、3本も足が取れていたのにもかかわらず、夏の終わりまで元気に生き延びました。その後も懲りずにクワガタやカブトムシをまた飼うのですが、そのけなげなクワガタ君が一番印象に残っています。
さて前置きが長くなりましたが、そんな私の心をくすぐるコレクションがデビューしました。「男の子が大好きなモチーフでかっこいいもの博物館を作ろう! クロスステッチフレームの会」です。このコレクションはクロスステッチデザイナーの大図まことさんが、男性ならではの視点でモチーフをデザインされています。今までクロスステッチと言えば乙女系モチーフの印象があったので、このコレクションは私にとってはすごく新鮮でした。私の好きなクワガタやカブトムシのデザインもあるんですよ。
早速、“クワガタ”のデザインをモニター製作しましたのでご覧ください。ヽ(´▽`)/
まず中央から刺し始めます。そんなに面積が大きくないので、短時間でできそうな感じです。
(画像をクリックすると大きな写真が見られます)
先に面積の広い黒を一気に刺してみようと思います。 だんだんクワガタの形になってきました。
黒だけで刺してもクワガタってよくわかりますよね。あと一息です。
刺し終わったらフレームに入れてできあがり♪ フレームも、もちろんセットされていますよ。
比較的短時間でできあがって、手芸初心者の私にぴったりでした! あとはこれをどこに飾ろうか……。洗面所に飾ったら、毎朝毎晩、けなげなクワガタ君のことを思い出すんだろうなぁ。
まだまだ寒い日が続きますが、あったかい春を待ちわびながら手づくりを楽しもうと思います。みなさまもお体に気をつけてくださいね。






