おとめ日記/おとめコレクション~アンティークカタログと新聞~
ボンジュール、“おとめ”です。
前回は、リヨンの蚤(のみ)の市をご紹介しましたが、今回は日ごろおとめがフランスの蚤の市で集めたコレクションをちょっとだけご紹介しちゃいます。
(画像をクリックすると大きな写真が見られます)
今回は、おとめが今一番はまっている古い刺しゅう新聞と古いカタログ類。
これはフランスの老舗の百貨店のカタログたち。
なんと1909年のものなのに、中に生地見本がそのまま残ってついていました! これには感激。100年も経っているのにこんなにきちんと残されているなんて。
これらはリネン生地の見本のようです。

これらのカタログでどんなものが売られていたかというと、婦人服、帽子や手袋などのファッション小物、それからインテリア物、そしてもちろん手芸小物。女性は手仕事をするのが当たり前だったこの時代、針やボタン、レースやリボン、ミシンなど、とにかくありとあらゆるものがこのような百貨店で売られていました。このカタログのいちばんの感激ポイントは、これらがすべて写真ではなく本当に繊細なイラストにて表現されていること。目を見張るこれらのイラスト、いったい誰の手によって描かれたのでしょう……!
このカタログをすみからすみまで見ていると、その時代の女性の装いがだんだんわかってきます。そして、その時代に存在していた物のディテールを見るのもおもしろいですよね。
カタログって時代を語るんだと思うと、クチュリエのカタログも100年後には……と想像してしまいます。(笑)
ちなみに「メゾン・サジュー」オーナー、フレデリックさんの「フレデリックさんのお気に入りが本になった『サジューのお裁縫箱』」の本にもフランスの古いカタログが掲載されていますよ。
それから、刺しゅうの新聞。1800年代後半から1900年代にかけて女性向けに多くの刺しゅう新聞が発刊されていました。この時代の女性にとって手を動かすこと(手芸全般)が教育として非常に大切にされていたのです。中でも、おとめが住んでいる“リヨン”で発行されていたものが多く、その背景としてリヨンは絹の街であり、糸や布などの生産が盛んであったことも関係しています。
最近、新しい紙モノを発見するたびにまだこんなにあったのね!と驚きと感動を隠せません。まだまだ、これらの新聞やカタログを見つけて時代をたどる私の趣味は始まったばかりです!
次回もまた少しおとめのコレクションをお見せします。
おたのしみに☆



![Couturier [クチュリエ]手づくりからはじまるわたしらしい暮らし](http://www.felissimo.co.jp/couturier/v9/images/header/title.gif)









