かぎ針編みの質問にお答え/クチュリエ検定「かぎ針編み・実技編」ポイント解説2
こんにちは。クチュリエスタッフの“カオリ”です。
クチュリエ検定「かぎ針編み・実技編」をご存じですか?
クチュリエ検定「かぎ針編み・実技編」は、実際に『クチュリエ』のキットを完成させていただき、返送していただくことで合否の結果をお知らせする検定です。
前回の解説、「こま編みの編み始めと編み終わりの位置はどこ?」に引き続き今回も、「独学や我流で編んでいると、気づきにくいかぎ針編みのポイント」をお伝えします。さらに合格率アップへの期待もこめてお届けしたいと思います。
今日のポイントは、
「編み図を読む方向と、作品の編む方向は同じになってますか?」です。
間違いやすい例を、ご紹介します。
【間違い例1】
編み進む向きが変わっていることに気づいていない
【間違い例2】
時々、編み進む向きを変えるのを忘れている段がある
さて、解説していきましょう。
例題となる編み図を、ふたつ用意してみました。
例題(A)
例題(B)
(A)と(B)の違いはわかりますか?
答えは、
(A)はぐるぐると渦巻きのように、各段とも同じ方向に編み進むタイプ、
(B)は各段交互に、編み進む向きを替えて編み進むタイプです。
編みあがりの作品の違いも出てきます、
(A)の編み地全体は、どの段も編み目の表が見えるようになり、
(B)の編み地は、編み目の表・裏が各段交互に見えるようになります。
(A)と(B)の違いがわかったところで、ポイントを整理しておきましょう。
ポイントは3つです。
【ポイント1】
編み図の各段の編み進む向きを確認する。
(矢印や、引き抜き編みの位置を手がかりにしっかり確認)
【ポイント2】
各段の編み始めに、しっかりと編み進める向きを確認する。
【ポイント3】
各段の編み終わりに、編みあがりの編み地を見て確認する。
この間違いは、編み目の「表」と「裏」の見分けがつけば、編みあがり作品をチラリと見ればすぐに間違いに気づくことができます。最後まで編んでしまってから直すことはできないので、1段編むごとにチラリと確認することをおすすめします。ぜひ参考になさってくださいね。編み目の表・裏の見分け方は以前の記事「かぎ針編みの質問にお答え/編み地の表裏」でもご紹介しています。あわせてご覧ください。
ちなみに、もうひとつ(C)の編み図を紹介しておきましょう。
これは(B)と同じ作品の編み図です。わかりますか?
(A)(B)(C)の編み図がしっかり読めるということは、編み進めていく流れも編み図から読み取れるということです。一度スッキリと情報を整理することができれば、間違えてしまうことは少なくなるはずです。
ご理解いただけましたでしょうか。
※今回ご紹介した編み図は、検定作品の課題を参考にしていますが、同じではありません。ご注意ください。
※現在も、次回スケジュールの受検キットを販売しています。今回のポイントも参考に、ぜひチャレンジしてみてください。※webでの商品掲載が終了した場合リンク切れとなります。
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