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おとめ日記/アーティストの村 "Turquand" Vol.1

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おとめ日記/アーティストの村 "Turquand" Vol.1

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ボンジュール、“おとめ”です。
フランスのバカンスもとうとう終わり、なんだか少しさみしいシーズンになりました。
またいつも通りの毎日の始まり。
おとめはバカンスの締めくくりに、“Turquand(トューカン)”というTours(トゥール)の近くにある小さな村を訪ねました。そこは、村がアーティストにアトリエを貸し、アーティスト活動を支援しているまさにアートの村なのです。
(画像をクリックすると大きな写真が見られます)

この村、フランス人の大半がまだ知らない未開の場所。というのも、約1年半前から村長がアートの村しようとコンセプトをかかげ、村おこしをし始めたのです。美しいロワール河沿いにある村なので、観光地としても十分魅力はあるのですが、今までは特に語られることのない村でした。
今回、訪れることになったきっかけは、友人がこの村にカフェを開いたことから。

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彼のカフェは洞窟の中にあります。この村全体がまさに“岩”なんです。つまり洞窟が連なっていて、各アーティストはその中にアトリエを構えています。もちろんアーティストの作品を置いているショップもこの洞窟の中に。

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ちなみに友人のカフェはこんな感じ。中のオブジェなども大半はこの村のアーティストの手づくり。
このカフェはもちろん村の人、村を通りすがった観光客、それからこの村のアーティストの憩いの場でもあります。

P1060103_3P1060104_2この白い建物は、革作家のアトリエ兼ショップ。作家である彼女は革関係の有名な企業に勤めていたそう。そこを辞めて今はこの小さな村に自分のアトリエとお店を持つことができてしあわせだと言う。



P1060107_10P1060106_11彼女はワークショップも行っているから、初心者でも気軽に革の小銭入れが作れます。



そこが、「アトリエ」兼ショップの魅力だなとつくづく感じました。

フランスには本当に多くのアーティストがいるといつも実感します。でも、たとえば彼らがみんな首都である「パリ」にアトリエを構えることはむずかしいのが現実。いつでも流行やモノの流れは首都であるパリが中心ですが、アーティストが高い家賃を出してアトリエを借りるだけでもひと苦労。ということで、それを理解した市長がこんな風に村を変えていったのです。こういうプロジェクトがあるということだけでも、フランスという国がどんなにアートを尊重しているか、ここにフランス人のかつてからのエスプリが感じられますね。
次回はここで行われた夜のアートマーケットについて報告したいと思います。
お楽しみに!