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おとめ日記/モンブランの周りを山歩きVol.2

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おとめ日記/モンブランの周りを山歩きVol.2

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ボンジュール、フランスの田舎でバカンス中の“おとめ”です。
前回に引き続き、モンブランのふもとを山歩きしたときのこと。
このあたりは、たくさんの野生動物がいることで有名です。
(画像をクリックすると大きな写真が見られます)

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さっそくたくさんの牛がいるゾーンに。(※牛はもちろん野生ではありません)
広いなだらかな草原の中に山小屋があったり、のんびり過ごす牛や羊がいたり、おとめはふと、よく「クロスステッチ」の図案に出てくるシーンを思い出しました。
ヨーロッパの刺しゅう図案にはこのようなシーンが多いので、なるほど、こういう場所でハイキングをしたりピクニックをしたりすることでインスピレーションを得て作った図案なのか、と今更ながら思いました。

1その後、歩くこと1時間。何かの気配が……。
動物のシルエット。

2これは、「bouquetin(ボクタン)」と呼ばれる羊に似た野生動物。
山の崖っぷちをぴょんぴょんと駆け上がるボクタンの姿には圧倒されます。
そしてこのボクタン、父親は一匹で行動することが多いらしいのですが、母親と子どもたちは必ず群れになって一緒に行動しているそう。
3このツノが生えたボクタンは父親。草食には見えないたくましさがあるのですが、山の草類を食べて生きているそうです。
ボクタンに光が当たったときのシルエットがとてもきれいで、野生の美しさを実感したおとめでした。

Photo

そしてさらに感動は続きます。
ボクタンにさよならして登ること1時間。
なんとそこには名前の通り、真っ白な“モンブラン”が。
“モン(Mont:山)+ブラン(Blanc:白)”という名前を持つ約4810mの山。
その周りの山々ももちろん4000m級、3000m級の山々。
一年中、雪に覆われたモンブランはフランスとイタリアの国境にあります。

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この大自然にすっかり大満足。そして山歩きの醍醐味と言えばお昼の時間。
フランスにはお弁当という言葉はないけれど、長時間の調理をしなくても手軽に外で食べられる食材がいっぱいあります。
この日のランチは、バゲット、パテ、チーズ。

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そしてもちろん、友人が持ってきたキッチンクロスはイニシャル入り。
フランス人のどの家庭にもあるこのキッチンクロス。
おばあちゃんやお母さんのイニシャルがそのまま入っているのが普通だそうです。

3

ランチを食べたら後はゆっくり下るだけ。
日本は標高が低い山が多いので山歩きは森の中、ということが多いですよね。フランスのアルプスはそれに比べて草原が広がっていて、道なき道を歩いていく、という感じです。
同じ山でもこんなに違うフランスののどかな風景。光も、感じる風も違うから、なんだか映画の中に入り込んだような気分になります。
洋書でよく見る刺しゅう図案のような風景、やっと本物を見ることができて大満足なおとめでした。
それにしても驚くほど長いフランス人のバカンス、次回ご紹介するバカンスはどんなお話になることやら……。お楽しみに。