おとめ日記/世界遺産「リヨン」
ボンジュール! フランス在住の“おとめ”です。前回に引き続き、今おとめが住んでいる都市「リヨン」ついて紹介します。リヨンの旧市街Vieux Lyon(ビューリヨン)から絹織物の職人たちがかつて働いていたCroix-Rousse(クアルース)までの地区は、世界遺産として認められています。リヨンは何といっても絹織物が栄えた都市。また、印刷業が栄えた都市としても有名です。それからフランスを代表とする美食の街であるため、たくさんの有名なレストラン、ビストロ、パティスリーがあり、料理人やパティシェが勉強しにきます。その他にも、Guignol(ギニョール)と呼ばれる人形劇や、古い建築、美術館、作家たちが集うアトリエ、ギャラリーなどなど。まさに、芸術と美食の歴史ある街。
(画像をクリックすると大きな写真が見られます)
リヨンのシンボルといえば、「ノートルダム・ド・フルヴィエール大聖堂」。
ルネッサンス期にイタリア商人たちが住み、商業が発展した旧市街の「フルヴィエールの丘」にあります。この丘まで歩いて上ること20分。丘の上からは本当に美しいリヨンの街並が一望できるんです。
それでは、この丘までの道のりをご紹介♪
散歩におすすめの時間帯は、夕方前の光が美しいとき。ここ旧市街の建物は、太陽の光が当たるとことばにできないほど美しいやわらかな光を放つんです。まさに神の力、光の力だなぁなんて……。光と陰のなし得る力なんでしょうけど、なんとも不思議な感覚になります。そしてほとんどの道が石畳であることも情緒を感じさせます。
細い枝分かれした道をちょこっとのぞいてみると……、
いきなりこんなに古い木造建築が現れたりします!
その壁にはグラフィティ(落書き)があったり……。
そして、やっとたどりついたフルヴィエールの丘から見た風景はこんな感じ。ちょっとこの日はもやがかかっていたけど、ヨーロッパではベネチアに次ぐ2番目に大きいルネッサンスの史跡が一望できました。
帰り道はまた別のルートで。だんだん日が暮れて建物の色も濃くなっていきます。細い階段を降りていくと、途中で旧市街にそびえ立つ「サン・ジャン大聖堂」に夕日が反射してこれまた美しいんです。
古いものを美しく残す街。おとめはそんな場所が大好きです。またその都市の持つ歴史はもちろんのこと、そこに暮らす人、建物、文化すべてに影響していることが感じられて、とてもぜいたくな気分になります。手づくりも、その素材や技法ひとつひとつに歴史があり文化となり……それを伝えていくことは大切なことですね! また次回以降も古く美しい街並を紹介していきます♪お楽しみに!



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