スタッフ日記/英語でかぎ針編みのコースター
こんにちは、“シャピ”です。先日、電車に揺られ、初めての奈良に行って来ました。交通機関の乱れで予定よりも到着が遅れてしまい、奈良公園に着いたときにはお昼の時間はとっくに過ぎて、もう午後の2時をまわっていました。お腹がペコペコの私は、たくさんのおみやげ屋さんが並ぶ通りを、香ばしい団子の香りやアイスクリームの誘惑と戦いながら通り過ぎ、小さな池まで小走りで行ってお弁当を食べました。しかし、奈良公園は広かった!
やっと、お腹も落ち着いてどんどん歩いていくと、高い木々や見渡す限り緑の広くてきれいな芝生。「あ~、さっきちょっと我慢して、奥で食べたら良かった……。」とひとしきり後悔してしまいました。
バタバタした午後でしたが、たくさんの美しいお寺や初めて間近で見た鹿さんに驚きながら写真を撮りまくり、さわやかな秋晴れの下、奈良観光を満喫しました。
(画像をクリックすると大きな写真が見られます)
さて、秋の気配とともに毛糸の感触が恋しくなってきた私は、コースターも手編みで作りました。
実は、コースター作りにハマっています……。(これまで作ったコースター:抜きキャンバスのコースター、モチーフレースのコースター、ひとめ刺しコースター)
今回は英語のレシピでチャレンジです。外国へ旅行に行くと、手芸店や本屋さんで素敵な写真の編み物の本を探したりするのですが、編み方のページに編み図がないのがほとんど。英語の文字が並ぶだけのページに、作りたいけどむずかしそう、と写真だけを眺めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? そこで、簡単なコースターで少しだけ英語のかぎ針編みレシピの仕組みをご紹介します。
英語のレシピでは、編み方の呼び名を省略して説明文の中に表記します。くさり編みを英語ではchainと呼び、省略してCHと表されます。編み目を指す略語はST、引き抜き編みはSS、こま編みはDC、長編みはTRです。この省略記号を表のようにメモしておくと、編み進むときに混乱しにくいですよ。あとは、中学生の時に勉強した英語をフル活用して、少しずつ解読してみましょう。ちなみに段数はRow又はRoundで表されます。
Round 1- Begin with 9 CH, 1SS in the first ch made. (くさり編み9目、初めのくさり目に引き抜き編み1目)
Round 2- 8CH, 3TR into ring(くさり編み8目,長編み3目を輪の中へ編む), [5CH,3TR into ring] 4 times(くさり編み5目,長編み3目を輪の中に、これを4回)、5CH(くさり編み5目),2TR into ring(長編み2目を輪の中に), 1SS in 3rd of 8 ch at the beginning of round(引き抜き編み1目を段の初めのくさり編み8目の3番めへ)
Round 3- 1SS in each of next 2CH(次のくさり編み2目のそれぞれに引き抜き編み1目), 7CH(くさり編み7目), 4TR under next 3CH(長編み4目を次のくさり編み3目の輪の中へ), *1CH, skip 3TR, [4TR,4CH,4TR] in 5 CH space, (*くさり編み1目、長編み3目を飛ばしてくさり編み5目の輪の空きへ長編み4目、くさり編み4目、長編み4目)repeat from* 4 more times(*から以下の部分を4回繰り返す), 1CH(くさり編み1目), skip 3TR, 3TR in next CH space(長編み3目を飛ばして次のくさり編みの空きに長編み3目),1SS in 3rd of 7CH at beginning of round(引き抜き編み1目を段の初めのくさり編み7目の3番目へ)
Round 4- この段は、お好きなアレンジでふち飾りをつけてみても楽しいのではないでしょうか。私は、くさり編み3目のピコットを加えながら、こま編みでぐるりと編んでみました。
アメリカとイギリスでは略語の表記が違ったり、言い回しが違うこともあるようです。とにかく、まず略号をチェックしてメモしてみて。同じ略号が続く編み図なら、予想外に簡単で素敵なパターンに出会えるかもしれませんよ。



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