スタッフ日記/ひとめ刺しコースターで初挑戦
こんにちは、“シャピ”です。このところ朝夕肌寒いほどすっかり秋の気候になった神戸で、久しぶりに家の近くを散歩してみました。異人館のたくさんある北野の近くでは、いつも通りの賑やかな観光客だけでなく、ハイキングに行く途中らしい登山者と何度かすれ違ったり、さわやかな空にたくさんの小さなトンボを見かけたり。とっても暑かった夏も、もうすっかり秋の雰囲気に変わっていますが、みなさまの近くには小さい秋はやってきましたか?
今回は、前からきれいな幾何学模様が気になっていた、ひとめ刺しの技法でコースターを作ってみました。「ちくちく重ねて模様を描く ひとめ刺しの和ふきんとコースターの会」のモニター製作をしたのですが、無心にひとめずつ均一に刺していく。この過程が意外にストレス解消に良いようです!
(画像をクリックすると大きな写真が見られます)
図案が印刷済みのさらし木綿の布がセットされているから、自分で写すと手間がかかりそうな幾何学模様の図案もラクラクです。刺し子初体験の私は、刺し子糸が刺しゅう糸のように○本どりではないことも知りませんでしたが、そんな私でもどんどん刺していくうちに、ひとめ刺しの楽しさにはまり、できあがった模様にも感激です。
作る手順は、簡単です。カットした布をコースターに仕立ててまわりをぐるりと縫ったら、いよいよひとめ刺しの模様部分を開始。まずは縦にちくちくと折り返しながら端まで刺して 、今度は横にちくちく。ちいさな十字の模様ができていますね。
次は、斜め方向に折り返しながら端までちくちく刺し、同じように反対の斜め方向にちくちく。針目の大きさを一定にして縫い進むことが、きれいに仕上げるコツ。できるだけていねいに縫ったつもりですが、最後の斜めの線を刺すときには、ひとめずつ浮き上がっていく模様がうれしくて、運針を進める手も思わずスピードアップしていました。裏側に注目した8/27のブログ「お客さまの声/ひとめ刺しの裏」にならい、裏も見てみましたが、あまりきれいにはまとまらなかったようです。でも、表とはまた違った面白いパターンになっていますね。
できあがりは、刺し子をすることで薄いさらし布がしっかりしたコースター向きのものに変わり、ひとめ刺しのパターンの美しさだけでなく、実用性の高いものになりました。ひとめひとめ図案に沿って縫っていけば、癒される気分にさえなっていく不思議な刺し子の楽しさを発見したので、他のパターンをもっと試してみるつもりです!



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