SAJOU(サジュー)/マザーオブパールスタイルのはさみセット
こんにちは、“おとめ”です。
梅雨の真っ最中こそ、お部屋の中でサジューの図案をクロスステッチ、なんて過ごし方をしてみませんか?
今回は『クチュリエ帖 スペシャル for グランマ』でデビューした「サジュー マザーオブパールスタイルのはさみセット」をご紹介します。
このセット、本当に上品な色合いと輝きで、おとめも初めて目にしたときは、感動しました!
(画像クリックすると大きな写真が見られます)
はさみ・指ぬき・糸巻きのこのセットは、オーナーのフレデリックさん自身が個人的に一番好きなシャルル10世の時代(1820~1830年)のデザインからインスピレーションを得て復刻したもの。彼女にとって、この時代は裁縫道具をはじめ、もっとも洗練されたオブジェが創られた時代であり、特にパリの中心地「パレ・ロワイヤル広場」のまわりでは、アトリエを構えた職人がすばらしい裁縫道具を創っていたとのことです。
特にこのはさみは、何人もの職人さんの手を経て生み出された名品なんですよ。当時の職人たちは、はさみの刃などの金属部分をオット=マルヌ県のノジャン地方から取り寄せ、シェル細工はオワーズ県のメルという街で行っていました。そしてパリの職人が刃を合わせ、専用のケースを作っていました。フレデリックさんが、その職人たちへの敬意を表して現代の素材で復刻させたものなのです。
この白い部分は、シェルをイメージした高級なプラスティック。このプラスティックは高級な万年筆などに使われている素材だそうです。また、はさみの切れ味や、刃の合わせの調整こそが職人の腕にかかるところ。
刃は、ペアとなったことを証明するために、内側に「50」などの同じ数字が打たれ、その後の作業のためにもともとペアだったことを示す印としているそうです。これは、はさみの質の証明でもあるそう。
また、それぞれに「SAJOU」の刻印が入っていることもファンにとってはうれしいオリジナルの証。

箱は、本体は木で、表面はかつて裁縫用具にも使われていたガルシャ(エイやサメなどの張り皮)をイメージした紙でカバーしています。内側のふた部分に「SAJOU」と入ったサテンの生地が際立つデザインで高級感抜群。
素材へのこだわりと職人の技術によって生み出された、フランス製のこのセットは、手芸好きのお母さんへ、また自分へのご褒美にもとびっきり特別な気持ちを添えて贈ってみてください。上質だからこそ長く使われ、代々受け継がれていったらいいなあ……と願いを込めて。
メゾン・サジューの新しいコレクションは次の秋冬の新しいカタログでも登場します!
お楽しみに♪






