スタッフ日記/ほどいたペーパーヤーンを編みなおすとき
こんにちは。スタッフの“きみどり”です。毎朝、目が覚めると真っ先に耳に入るセミの声。セミといえば昔、幼虫からちょうど脱皮している場面に遭遇して息を飲んで見たことがあります。脱皮する瞬間のセミの、透明感がありつつも生命力みなぎるみずみずしい姿は、今でもしっかり記憶に残っています。
今日はお客さまからご質問をいただいたこともあり、「さらりと軽い木材パルプからできた糸 ペーパーヤーンで編むシンプルバッグの会」(この商品の販売は終了しています)で、何段か編んだ後に間違えてしまったことに気づいて、ほどいて編みなおす場合、糸の状態をよくする方法をちょっと実験してみました。
(画像をクリックすると大きな写真が見られます)
いただいたご質問はこちら
兵庫県 R・Oさま
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「さらりと軽い木材パルプからできた糸ペーパーヤーンで編むシンプルバッグの会」の丸底バッグ、32段目まで編んで細編みの編み方が違っているのに気が付きほどきました……(T_T)
ほどいたペーパーヤーン、ギュッと細くなっている部分がある感じですが(全体ではないです)スチームアイロンで伸ばした方が良いでしょうか?それをしようと思うと結構な量なので気が遠くなります……
アイロンで広げるなら、紐を広げきった幅にするのでしょうか?
アイロン無しで手で広げながら編む程度では駄目でしょうか?
勝手言いますが、出来るだけラクできれいになる方法を教えていただければと思います。m(__)m
デザインも色使いもとても気に入ったので何とか仕上げたいです。
アドバイスよろしくお願いします。
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R・Oさま、ご質問ありがとうございます。編み地だけの写真だと、ちょっとさみしかったので、クチュリエのお届け袋の型紙で作ったうさぎを登場させながら紹介しますね。
まず糸をほどくときですが、一気に引っ張ってしまうとちぎれてしまうこともあるので、編み地のほどく手前を持って、少しずつほどきます。
最初の糸の状態と比べると、糸がしわしわになり、ちょっと糸が細くなっている気がします。下の写真の赤いしるしから上がそのまま編みなおしたところです。編むと見た目にはそんなに影響はないと思います。
今度は糸を指先で広げて編んでみると、編み地にも少ーしボリュームが出た気がします。ただ、ペーパーヤーンは縦に裂けやすいので、広げるとき破れないようにご注意くださいね。写真の中で青いしるしから上の段が、糸を広げて編んだ部分です。
でも正直、指で広げながら編むのはちょっと大変だし、ほどいた糸にスチームアイロンをあてるのも時間がかかります。もう少し簡単に糸が元気になる方法はないかなと思っていたところ、ちょっと使えそうな方法を思いついたのでご紹介します。
水に濡らして、かたーく絞ったふきんなどで、ペーパーヤーンを押さえるようにはさみます。
糸のしわしわ感がとれました。押さえるのがポイント。要領さえつかめれば、スムーズにできますよ。編んだ後は手洗いで洗濯もできちゃうペーパーヤーンですが、糸を濡らした状態で強くこすったり引っ張ったりすると、破れてしまうので、気をつけてくださいね。編みなおすときも、糸がしっかり乾いてから編みます。
←最初の方に出てきた写真のほどいた直後の糸と比べると、ちりちりしていないのがわかります。
↓編みなおした状態、よーーく見ると、違いがあるのわかりますでしょうか……。下から赤のしるしまでが最初に編んだところです。赤から青の間が、ほどいた糸でそのまま編みなおしたところ。 青から白の間が、糸を指で広げて編みなおしたところ。白から上が、しわしわをとった状態で編みなおしたところです。
一目で違いがわかる!……とは言えませんが(笑)ちょっと豆知識にはなるかと思いますので、よかったら試してみてください。



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