スタッフ日記/アイロン☆マジック
こんにちは。クチュリエスタッフの“きみどり”です。みなさまはアイロンがけ、得意ですか? 私はアイロンがけ自体はあまり得意ではないのですが、アイロンは好きです。編み物の作品を仕上げる際、普通の家庭用のスチームアイロンでも、「あー、アイロンがあってよかった」と心から思える瞬間が味わえます。以前「かぎ針編みの質問にお答え」の中でもアイロンのすごさをご紹介していますが、今回は「さらりと軽い木材パルプからできた糸 ペーパーヤーンで編むシンプルバッグの会」(この商品の販売は終了しています)の模様編みバッグのモニター作品で、ちょっと手抜きアイロン仕上げ編をご紹介したいと思います。手抜きといっても使用前(左の写真)、使用後(右の写真)は一目瞭然ですよ。
手抜きポイントは、まち針を使わずにスチームアイロンで仕上げるところです。もちろんまち針を使ってきれいに形を整えてスチームアイロンをかけるに越したことはないのですが、以前それをしている私を見ていたおばあちゃんが、「まち針せんでもスチームアイロンかけて、温かいうちに手で整えるだけでもいけるけぇ、やってみい」と助言をくれました。確かにやってみると案外いけるもんです。
スチームに切り替えたアイロンを、整えたいところに近づけ、少し浮かせてスチームをかけます。
そして温かいうちに手のひらでなでながら、時におさえながら編地を整えます。(片方の手で写真を撮っているために片手でなでておりますが、実際片方の手は作品を押さえます。形が整え終わる前に冷めてしまったら、再度スチームをかけて温めます。
持ち手のところはアイロン前、後が特にわかりやすいところ。部分的にあてて、温かいうちに整える、整えてはまたスチームアイロンをあてる、をくりかえします。
ちょっとずつ形が整ってきたら、全体にスチームアイロンをあてて、全体の形を整えます。細い部分は指先を使います。くれぐれもやけどには気をつけてくださいね。仕上がりの形をイメージしながら、整えていくのもポイントです。
編地のねじれを直すときも、直したい形に手で押さえて、端から序々にアイロンをあてて、少しずつ直していけば多少は矯正可能です。(私はねじれを気にせず、形だけ整えることもありますが)
何度かやってみるうちに、コツもつかめてきますし、ペーパーヤーンは特にアイロン効果が感じられる素材だと思います。サイズを少し大きくしたい場合などはまち針を打つ方法がオススメですが、形を整えるくらいなら、アイロンだけで十分いけます。一度試してみては?



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