おとめ日記/「SAJOU」×「Couturier」ができるまで~前編~
『Couturier[クチュリエ]2008年 春夏号』も書店での発売がスタートし、その中で、初の「メゾン・サジュー」とのコラボレーション商品がデビューしました。
「サジュー×クチュリエ パリの手芸屋さんの思い出をつづるクロスステッチフレームの会」
「サジュー×クチュリエ フランスの古いお針箱から見つけて復刻した糸巻きカードの会」
「サジュー×クチュリエ フランスのサンテティエンヌから届いた復刻チロリアンテープの会」
「サジュー×クチュリエ フランスの田舎のおうちで使われていたメゾンテープの会」
これら4つは、「メゾン・サジュー」のオーナーである「フレデリック・クレスタン=ビエ」さんのアトリエに何度も通い、ミーティングを重ねてできたおとめのこだわりの商品。今回はフレデリックさんについてちょっと触れてみたいと思います。
(画像をクリックすると大きな写真がみられます)

初めてお会いした時、まるで昔から友だちだったかのように感じたほど、とっても気さくで明るいフレデリックさん。 彼女のパワフルさと「SAJOU(サジュー)」へのこだわりにいつもおとめは驚きの連続です。そんな彼女のアトリエはベルサイユ宮殿のすぐそば。とてものどかで緑の多い、美しい場所にあります。ミーティングのために彼女のアトリエを訪れると、19世紀のフランスのお裁縫道具や図案について興味深いお話を聞かせてくださったり、アトリエにある昔のサジューの図案や、当時の刺しゅう糸の見本帳などを見せてくださったりで、おとめはそれだけで感動の嵐。

フレデリックさんは長きにわたり骨董収集家であり、著書も出版されているので、彼女の信念とこだわりはものすごいもの。高校生のときにおこずかいで初めて買ったサジューのミニ図案集が、彼女とサジューとの出会いだったそうです。
また、この『Couturier[クチュリエ]』のサイトでも販売している彼女の本の中で紹介されている作品もこのアトリエにあり、その中でも一番の大作はこのパッチワーク。すごい迫力でしょ。
それから、彼女のアトリエでおとめのお気に入りの場所は意外にもこんなところ! ここは、実はお手洗いなんです。わくわくするような手芸本が所狭しとならんでいてお手洗いを借りるときは「ライブラリーに行ってもいいですか?」なんて聞くんです。素敵でしょう。
……というように、本題の企画の話の途中にさまざまなものを見せてくださるからとっても楽しい!
フランスでの蚤の市で出会う手芸小物、また図案集など、かわいいものでいっぱい!と思わず胸躍ることは多いですが、彼女の骨董収集への情熱は言葉では表現できないほど。ただかわいいものを見つめる視線ではなく、フランスという彼女の母国を想う気持ちから、その歴史、文化を含めてそれを伝えていこうとする姿勢には胸を打たれます。
いつも彼女からのメールや郵便にはあたたかい気持ちがいっぱい詰まっていて、その心がサジューの商品として表れ、人の心をつかんではなさないのだな、とコラボ商品を作ってしみじみ実感したおとめでした。
次回はもう少しその商品たちについてお話しますね!



![Couturier [クチュリエ]手づくりからはじまるわたしらしい暮らし](http://www.felissimo.co.jp/couturier/v9/images/header/title.gif)







