第5回フェリシモ クチュリエ大賞/受賞作品のご紹介 vol.3
こんにちは、“ふるる”です。
受賞作品展示会を開催中の「第5回フェリシモ クチュリエ大賞」。週末には、展示会場にたくさんの方にお越しいただきました。昨日に引き続き、受賞作品をご紹介します。
(画像をクリックすると大きな写真が見られます)
今日ご紹介するのは、「スタッフ賞」を受賞されました、山形県 若狭友紀さまの作品、「おやこ」です。思わず「かわいい!」、と誰もが見入ってしまう心あたたまる作品です。
《作品に添えられたストーリー》
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ベランダで干し物をしていた時に突然やって来た1羽のスズメ。「チュン!」と鳴きマネをするやいなや、すぐに逃げてしまったけれど・・・。次の日、「また来ないかな?」と何気に置いた5粒の米が、私がスズメに関わることとなったきっかけでした。
約2年が経ち、スズメたちはベランダに居る私の姿を見ると、パタパタとこちらに向かい飛んでくるようになりました。ごく当たり前に存在していたスズメも、日々観察するととてもおもしろいものです。とりわけ感動したのは、親鳥がわが子を連れて現れたときでした。
ポーンと放り投げたパンくずを、その小さなくちばしでさらに細かくちぎり、口移しでヒナに与えるその姿。鳥と人間?いえいえ、親と子という関係に何ら違いはないのです。
この作品を作ろうと思ったのは、妊娠中の友人からのメールでした。「自分の体の中で命が聞こえてくるのね」
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《クチュリエスタッフの講評》
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立体カードの中に自然の世界がリアルに表現されていてすばらしい仕上がりです。拾ってきた小枝や、本物の巣から落ちた草を使ったところなど、斬新なアイデアにもオリジナル性があります。「観る人それぞれに“感じて”もらいたかったので極力シンプルなものにしました。」とコメントにあるように、カードそのものがフレームのような仕上がりになっています。
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カードを開いた瞬間、目の前に広がる立体感に驚かされます。厚さ1cmほどの空間とは思えないほど、奥行きが感じられ、まさにスズメを前にした若狭さまと一緒にいるような気持ちにさせられるほど。
スズメの親子は、原毛を専用針で刺して作るニードルフェルトという手法で作られています。スズメの表情は、さすが毎日観察されているだけあって、みんな動き出しそうなくらいいきいきしていて、巣に使われた本物の素材と、愛らしいスズメたちが素敵にマッチしていて、よりリアル感のある仕上がりになっています。
封筒には「for my precious」と刺しゅうされたかわいいクローバーがついていました。
明日は、「審査員賞(beads×2さん賞)」を受賞された千葉県の佐々木伸子さまの作品をご紹介します。受賞作品展示会は次週12月25日(月)までとなっています。ぜひ会場で実際の作品をご覧くださいね。
「第5回フェリシモ クチュリエ大賞」受賞作品展示会
神戸市中央区浪花町59番地
(神戸朝日ビルディング1階ピロティー)
2006年12月4日(月)~25日(月)
8時~21時30分
※時間は変更になる場合があります。



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